2022年7月12日火曜日

2022年ピックアップQ2(ワールドワイド版)

 ●世界ニュース 

影響範囲が世界的の市民生活に及ぶものに限る。

4月:ロシアのウクライナ侵攻(2022年2月24日~)

ブチャの虐殺

5月:ロシアのウクライナ侵攻(2022年2月24日~)
NATOにスウェーデンとフィンランド加盟を申請
トルコはどのような反応をするのか
ここまでくると、東アジアは引き籠っていませんか?
中華人民共和国さん、中華民国さん、韓国さん、北朝鮮さん、モンゴルさん。

6月:『Internet Explorer』(現行バージョンは11)のサポートが終了(2022年6月15日~)
影響:あらゆる分野のサポート置き換えに伴う対応。

●日本ニュース 
影響範囲が日本の市民生活に及ぶものネットミームにとどまらないもの。
4月:成人年齢を18歳に引き下げる改正民法が施行(2022年4月1日)
※少年法が変わり、18歳も本名が解るようになりました。

知床観光船沈没事故(2022年4月23日)
※軽井沢高速バス事故に似ている点から、観光に関するルールがまた変わりそうだな。

5月:ゆっくり茶番劇商標登録問題(2022年5月15日)
ネットミームの創作活動の妨害
※ゆっくり実況以外にも、各種オタクの多方面に宣戦布告

騒動の経緯・時系列2021年9月13日 -「ゆっくり茶番劇」の商標が特許庁に出願される[3]
2022年2月21日 - 登録査定・登録料納付が行われる。
2022年2月24日 - 正式に商標登録される(第6518338号)。
2022年3月8日 - 登録証が交付。
2022年5月15日 - YouTubeなどで動画を公開している柚葉/YuzuhaがTwitterで「ゆっくり茶番劇」の商標権を取得したと発表[4]YouTubeにも商標使用に関する要綱を纏めた動画が投稿された[5]。なお、この時点で異議申し立て期間は過ぎている。
2022年5月16日 - 騒動を受け、取得を代行した特許事務所が謝罪[6]。また、商標を取得したとする柚葉/YuzuhaがTwitterにて、ライセンス使用料を不要にすると発表[1]。但し、権利は保持すると主張[1]
2022年5月20日 - Coyu.Liveが商標を取得したとする柚葉/Yuzuhaに対し無期限会員停止処分[1]
2022年5月21日 - 同事務所より商標を取得したとする柚葉/Yuzuhaが商標放棄手続きを5月23日から開始するとTwitterにて発表[1]
2022年5月23日 - ドワンゴが当問題について商標の無効審判や「ゆっくり」のドワンゴによる商標登録に関する会見を行う[2]
2022年5月24日 - 商標を取得したとする柚葉/Yuzuhaがtwitter上で2022年5月23日付で当該商標の抹消登録申請を行ったことを公表[4]
2022年6月1日 - Coyu.Liveより特許庁が商標の抹消登録申請について受理・登録したと公表[7]。また、ドワンゴが「ゆっくり実況」「ゆっくり解説」「ゆっくり劇場」を商標出願したと発表[注釈 2][8]
商標登録発表後


2022年5月15日、東方Projectと関係ない第三者が「ゆっくり茶番劇(商標登録6518338)」を商標登録し使用権を行使したことから、インターネット上では批判の声が多く上がった[2][1]。発表が異議申し立て期限を過ぎてから行われた点や、当初営利目的での利用において年間10万円(税別)の使用料を請求すると発表した[9]点にも批判が寄せられた。

Twitterでは関連ワードがトレンド1位となった[10]

ゆっくり茶番劇の動画に使用されるキャラクター「ゆっくり」の由来「東方Project」の原作者であるZUNが騒動を認知していると発表し[11]ニコニコ動画を運営するドワンゴ栗田穣崇が、同サイトを利用する動画投稿者への影響を調査し必要に応じて対応を取ると声明を出した[12][13]。また、いわゆる「ゆっくりボイス」に使われているAquesTalkの権利を販売しているAquest社は5月16日時点では声明を出していない。

また、柚葉の所属事務所Coyu.Liveは「所属規約および所属契約への違反が認められた」として柚葉を警告処分としたことを発表した[14]。また、5月17日9時54分に柚葉に対し「使用料無償化」「煽るようなツイートの削除」「今後のツイート内容の見直し」「謝罪」を要請したと公式Twitterにて発表した[15]。また、5月18日午後、2021年9月13日時点で柚葉はCoyu.Liveに所属していなかったとして、同事務所は商標登録には全くの無関係と発覚した。しかし、所属ライバーが問題を起こしたとして今後も対応を続けていくと発表した[16]

5月16日時点で、商標のステータスは「存続-登録-異議申立のための公告」である[3]

この批判を受けて、5月17日使用料は不要と方向転換したが、権利は当社のものと柚葉は主張した[17]。また、日本テレビTBSテレビなどの地上波放送局でも報道されている[18][19]

5月20日、株式会社ドワンゴは「文字商標『ゆっくり茶番劇』に関するドワンゴの見解と対応について」とした公式発表を公開した。見解では、「【ゆっくり茶番劇】+動画タイトル」や、「【ゆっくり劇場】+動画タイトル」のような動画をニコニコ動画に投稿することは当該商標登録にかかる商標権を侵害することはなく[20]、問題はないと考えていると示した上で「そもそも『ゆっくり茶番劇』は動画のジャンルやカテゴリー、動画の内容を広く示す表示として広く一般に使用されている文字列であるという認識であり、特定の企業や個人が独占すべき文字列ではない」とした[21][22]。東方Project原作者ZUNは、法律事務所と相談したところ東方Projectの二次創作としてゆっくり茶番劇を使用するのであれば、商標権の効力は及ばないと公表し、今後の対応はドワンゴで行うと発表した[21]

5月24日、商標を取得したとする柚葉/Yuzuhaがtwitter上で2022年5月23日付で当該商標の抹消登録申請を行ったことを公表[4]

5月27日、ドワンゴはゆっくり茶番劇商標登録を理由に投稿者が自ら削除した動画を、窓口に問い合わせた場合復旧すると発表した。尚、対象期間は3ヶ月以内であり、それを超えると復旧が困難になるとしている[23]

6月1日、柚葉が自身のTwitterアカウントを削除したとみられると ITmediaが報じた[7]

6月2日、ドワンゴ専務取締役の栗田穣崇は、「ゆっくり茶番劇」が登録されるべきでなかったことを確認するために、無効審判を請求することをTwitterにて公表した[7]

6月
電力需給ひっ迫警報(2022年6月26、27日)

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