2019年10月14日月曜日

KiCAD 発注データの作成

KiCADで基板を発注するためには、回路図を作成の後がーバ・データとドリルデータの出力が必用です。

今回は両面基板のデータを出力します。


①ファイルのプロットをクリック。

②出力ディレクトリを任意の場所に保存します。
③レイヤーを選択します。
今回必要なものは、Top Copper+ 半田マスク + シルク印刷+外形なので、
F.Cu、B.Cu、B.Paste、F.Paste、B.SillkS、B.SillkS、Edge.Cats,F.Mask,B.Mask
にチェックを入れます。(画像だとF.Mask,B.Maskが抜けています。)
③製造側の関係でProtelの拡張子を使用にチェックを入れます。

以上で製造ファイル出力を行います。


④ドリルファイルの生成を行います。
このときドリルファイルの設定でPTHとNPTH穴データを1つのファイルにマージにチェックを入れます。

この工程で10ファイルが生成されました。

発注データの作成は以上となります。




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