2021年6月7日月曜日

[料理]トビウオで干物

今回は、スーパーで売っていたトビウオで干物を作ります!

トビウオは初夏を告げる代表的な魚です。6月は絶好の旬なので皆様もスーパーで見かけたら、姿焼きや開き、刺身など多種の料理法で味わってください!

今回は、私の好物の干物にして食べます!


◆捌き方◆

①初めに羽を切り落として、鱗を取ります。


鱗うろがとり終わったら流水で洗います。

②干物にするので背開きか腹開きのどちらで開きます。
今回は背開きにしました。
開いたら血合いと内臓を取り除きます。そして、流水で洗います。


開きにしていると1尾は雌だったので卵がたくさん!
とびっこですよ!トビッコ!
別途料理する必要がありそうですね。

③開いた魚は塩水(1Lの水に対して塩おおさじ2)に30分浸します。

④開きを塩水処理をしている間に、トビッコを処理していきます。
醤油:おおさじ2、みりん:おおさじ1、酒:おおさじ1を混ぜ、鍋で沸騰させ、
冷ました漬け液にトビッコを崩して漬けます。
この状態で、冷まして冷蔵庫で保管してください。



⑤開きを塩水から引き揚げ、クッキングペーパーで水気をとり、風通しの良い場所に一晩干します。
完成の目安は身を触って、べたべたした感じがなくなればOKです。


完成したら、ラップなどで包んで冷蔵庫で2-3日保存しても大丈夫です。


◆実食◆

干物を焼いて食べた感想として、身がたんぱくでさすが旬なだけあって美味しいかったのですが、少し硬かったです。恐らく、塩水が濃すぎたのでしょう。でも、まあおいしかったので問題ないでしょう。


また、トビッコに関してはすごくおいしいです。卵がプチプチして魚卵の味も醤油に負けていない。日持ちはしないが、しょうゆは薄い方が個人的には好みです。
トビウオは今がまさに旬です!スーパーで見かけたら是非、ご賞味ください!


 

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