2020年9月30日水曜日

[料理]アジのガーリックバジルアッラ・グリアッタ

またまたアジを買ってきたのですが、2日経ってしまいましたので、刺身はやめておきます。そこで今回はアッラ・グリアッタします。アッラ・グリアッタとは、イタリア語です。意味は焼くです。アジのガーリックバジル焼きを作っていきます。

◆材料◆

●材料 3人分

・アジ          3尾※
・にんにく        1かけ
・ミニトマト       10個
・バジル          6枚
・塩、こしょう      適宜
・オリーブオイル     大さじ2

◆作り方◆

①アジの下処理として、鱗取りをし、ゼイゴ、ひれ、頭を切り落とします。

頭を切り落とす際、頭を胸ビレの前で切り落とし、切り口から内蔵を抜きます。

以上が完了したら、流水で血を洗い流します。洗い終わったら、お腹の中も含め水気を拭き取ります。


②下ごしらえとして、飾り包丁を入れ、塩とこしょうを振り、15-20分おいておきます。

後に、余分な水分が出てくるのでクッキングペーパーを当てて水気を吸い取ります。

③今回、アジはIHで焼いていきます。にんにくを薄切りにして、オリーブ油と一緒に入れ、フライにします。にんにくがきつね色になったら端に寄せておきます。

④アジにバジルをちぎって乗せ、焼きます。その上にオリーブオイルをかけ触らずにしばらく置いて焼き目をつけます。焼き目がついたら返して、5分ほど焼きます。返した際、焼きが甘そうでしたら、この時点で上からアルミホイルをかぶせてください。そうすれば5分で焼けると思います。

⑤熱が通ったら皿に盛りつけましょう。頭がついていた方を左向き、腹を手前に盛ります。尾の方にトマトを切ったものを、バジルをちぎったものを添え、フライドガーリックをちらして完成です。

実食◆

アジのガーリックバジルアッラ・グリアッタの完成です! 脂ののったアジはガーリックオイルでソテーすることで、しっとりとジューシーに焼きあがり、ガーリックとバジルの香りが魚の臭みを消してくれます。また、アジの油のくどさを抑えてくれるトマトは味を引き立てます。メインの一皿として食べごたえ十分で美味しいです。是非、お試しください。

2020年9月26日土曜日

ICのレーザーマスキングを見やするする方法

以下のツイートで、

https://twitter.com/airvariable/status/1303165995054292993

ICの刻印見にくいのが解消できるらしいので、めっちゃ小さい部品をを使って、実際にやってみました。

レーザーマスキングとは

レーザーマスキングは、ICのパッケージにレーザーが照射されることによって材料表面で発生する化学的事象を利用した加工技術です。 レーザーマスキングはレーザー刻印機を使用します。

マスキングする内容はコンピュータで制御します。小さなパターンを精細に刻印でき、速度は高速です。対象物に非接触であるため、製品に打刻の衝撃を与えることなく刻印できます。

レーザーマスキングはICパッケージに小さく加工ができるメリットがあります。しかし、それがデメリットとなり、マスキングがを肉眼で判断できないことがあります。

今回の手法はその小さいパッケージが肉眼でもわかる様になるようにしていきます。

材料

・IPA

・修正液

手法

1.白くしたいところに修正液を塗る。

2.アルコール(IPAでやった)で拭く。

結果

左が素の状態で、右が修正液を塗り、IPAで拭いたものになります。(M3のネジと比較)

レーザーマスキングを正面から見るとどちらもなんとなくわかります。しかし、射角から見ると左はマスキングが解りません。(光の当たり方が影響)

レーザーマスキングにこの処理をするのは有効であるのではないかと考えられます。



また、さらに小さいものも分かるようになりました。

試作基板で部品載せ替えで1pinがわからないとか見にくいときに使える手法なので、皆様活用してください。

参考:https://twitter.com/kamizaka2113/status/1304002534235754498

2020年9月23日水曜日

[料理]アジの刺身(捌き方ミスった)

また、アジを買ってきました。新鮮なので単純に刺身で食べてみます。

◆材料◆

●材料 1人分

・アジ          1尾
◆作り方◆

①アジの下処理として、鱗取りをし、ゼイゴ、ひれ、頭を切り落とします。

頭を切り落とす際、頭を胸ビレの前で切り落とし、切り口から内蔵を抜きます。

以上が完了したら、流水で血を洗い流します。洗い終わったら、お腹の中も含め水気を拭き取ります。水気を取ったら、三枚おろしにします。

②三枚おろしにして、柵にして、一口大に切って完成です。(あっれ,,,,捌き方間違えた。見た目くそ悪い。)

実食◆

旬なので、刺身で食べても脂を感じることができます。そのままでもいいですが、しょうがを付けることで、さっぱりした味。今年のアジは当たりかもしれない。しかし、捌き方だけはミスった。見た目が悪い。
まあ、今年のアジは当たり年だと思います。是非、お試しください。

2020年9月19日土曜日

外部入力で操作してみよう(PICシリーズその10)

 今までの操作はアウトプット処理がメインでしたが、今回は外部入力で、マイコンを操作してみます。

MCCの設定

今回は、MCCの設定はinputの設定のみとなります。
○で囲っている8ピンの箇所を指定してください。

コード

今回のプログラムは、前回のDACのコードを入れ子にしたプログラムになります。

RC2がONのときはDACが動作して、RC2がOFFのときはDACが停止しています。

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#include "mcc_generated_files/mcc.h"

void main(void)

{

    int i;

    SYSTEM_Initialize();

    while(1) {

        if(RC2 == 1){                            /*SW1がONでDACが動作*/

            for (i=0 ; i < 32 ; i=i+1) {

                DACCON1 = i ;

                __delay_us(20000) ;

            }

            for (i=i-2; i > 0 ; i=i-1) {

                DACCON1 = i ;

                __delay_us(20000) ;

            }

        }

    }

}

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接続図

用意したもの

・PIC16F1503↓
・PICkit4
・ブレッドボード
・ジャンパコード
・書き込み機
・オシロスコープ
・LED
・3kΩ
・SW

接続図は以下の通りとなります。
マイコンの11pinからLEDを伸ばしが図の箇所の出力波形をオシロスコープで確認しました。

結果

波形は以下の通りとなります。
SW1がONのときはDACが動作していますが、SW1をOFFするとDACの動作が止まるのが確認できます。
また、前回負荷を付けていない時の波形と異なり少し波形が異なります。
これはLEDのVfが決まってるため一定の電圧で波形がクランプされる形となっています。

2020年9月16日水曜日

[料理]アジの南蛮漬け

晩夏~秋が旬であるアジがなんか安く大量に手に入ったので、アゲアゲしたいが、揚げるだけでは面白みに欠けるのでを鳥の南蛮漬けと同じ感覚でアジの南蛮漬けを作ってみました。

◆材料◆

●材料 4人分
・豆アジ          20尾(600g)
・玉ねぎ          1玉
・ピーマン        1個
・赤パプリカ                 1個
・赤唐辛子                      1本
・小麦粉         6枚
・揚げ油               適宜
・酢                               1カップ
・砂糖                            大さじ2
・しょうゆ                      大さじ2
・塩                               小さじ2
・水                               1/2カップ
◆作り方◆

①アジの下処理として、鱗取りをし、ゼイゴ、ひれ、頭を切り落とします。

頭を切り落とす際、頭を胸ビレの前で切り落とし、切り口から内蔵を抜きます。流水で血を洗い流します。洗い終わったら、お腹の中も含め水気を拭き取ります。水気を取ったら、三枚開きにします。

②玉ねぎは薄切りにし、パプリカは少し厚めの薄切りにする。パプリカを千切りします。

③南蛮酢を酢、砂糖、しょうゆ、塩、水、唐辛子(刻んだもの)を合わせる。

④アジに小麦粉を薄くまぶし、170℃の揚げ油で10分揚げ、油をきってお皿に盛りつけます。その上に野菜を盛りつけ、南蛮酢を全体にかけて完成です。


実食◆

夏バテ解消にさっぱりしているが、栄養たっぷりの南蛮漬け。さっぱりとした酸味のないかに玉ねぎのぴっりっと感。唐辛子がアクセントになっています。
メインの一皿として食べごたえ十分で美味しいです。是非、お試しください。
(写真が少ないのは撮っていなかったためです。。。今後は、忘れないようにします。)

2020年9月12日土曜日

DACを使ってみよう(PICシリーズその9)

 前回、「MCCでI2CかADCの設定をして動作させてみようと思っています。」といっていましたが、うまくできなかったのでとりあえず置いておきます。

代わりに今回は、PIC内部にあるDACを使ってみます。

MCCの設定

いつもの通りにプロジェクトを作成した後、MCCをクリックします。
今回はDACを使用してみるので、DACとFVR横の+をクリックします。

次にDACとFVRそれぞれの設定を行います。


①DAC(5bit)の設定
設定は以下の通りになります。
参照電圧は内部のものを使用するので、FVRを設定します。



②FVRの設定
FVRとは、固定参照電圧の略です。DACやADCのリファレンスに当たるものと考えていいと思います。
出力レベルは1.024V/2.048V/4.096Vが選択できます。また、FVRは外部出力不可です。

設定は以下の通りになりますが、FVR_buffer2 Gainは4xの方が電圧にばらつきが少ないなと思っています。

コード

今回のプログラムは、5ビットのDACを階段状に変化させます。内容としては0~31に1づつ変化させます。

変化のさせ方はfor文で0から開始し1づつ増やし、31に達したら1づつ減らし、0になる。その繰り返しになります。

(ちなみに、1の変化量は0.157Vとなっています。)

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#include "mcc_generated_files/mcc.h"

void main(void)

{

    int i;

    SYSTEM_Initialize();

 while(1) {

          for (i=0 ; i < 32 ; i=i+1) {

               DACCON1 = i ;

               __delay_us(1) ;

          }

          for (i=i-2; i > 0 ; i=i-1) {

               DACCON1 = i ;

               __delay_us(1) ;

          }

     }

}

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接続図

用意したもの

・PIC16F1503↓
・PICkit4
・ブレッドボード
・ジャンパコード
・書き込み機
・オシロスコープ

接続図は以下の通りとなります。
マイコンの11pin出力波形をオシロスコープで確認しました。

結果

波形は以下の通りとなります。
PIC16F1503は5bitなので、ガタガタが目立ちます。

8bitのものだともう少し滑らかになります。また、個別のDACだと12bitや16bitのものがあります。

この状態では、DAC出力に負荷をつなげても電流が引くことができないので、電流が引く際は、パワーアンプを付けます。