この世界は変わります。
人の生の短い時間でもそれは起きます。
今回は、開発で削られる自然。武甲山についてです。
武甲山の山体はピラミッド型に削られています。山に緑がないのは採掘の結果で、石灰岩の採掘が盛んに行われています。日本屈指の良質な石灰岩の大鉱床であり、可採鉱量は約4億トンと推定されています。そのようなこともあり、石灰岩採掘により山容の変化が著しく、旧山頂は既に失われていみたいです。それだけ、我々が豊かになっているということですね。考えものですね。ここで採れた石灰岩は日本各地で使われているかもしれませんが、ここから50kmぐらい移動した東京の瑞穂あたりにセメントサイロがあるのでそのようなところで使われいるのかなと妄想したし、しなかったりwww
この採掘に関して
個人的な考えと社会的な考えは考えとしては真逆なので、私の個人的な考えぐらいは述べておきます。
この採掘に関して、反対意見が住民や非住民からの意見が見られるが、地元住民は何も言えないみたいですが、私としてはこの採掘に関して国外に流失しないなら文句はない。
日本有数の資源でもあるので、それが外国に流れるなんて私としては黙っていられない。
見たところその気配はないが、国内需要がなくなったら国外に振り向けると述べている。
そのような考えが実行されないなら何も文句はないがそのような考えら有るということだけは知っていてほしい。我々は、「地に足のついた生活をしているのだから。」
、日本二百名山の一つです。
現在の武甲山の標高は1,304mですが、もともとは1,336メートルを記録した。採掘により三角点が移転させられ、1977年には標高1,295mとなりました。その後、2002年に改めて三角点周辺を調査したところ、三角点より西へ約25m離れた地点で標高1,304mが確認されました。そのため山頂標に「1336-41+9」と記載されています。
三角点は、少しずれた場所にありますが存在します。ひっそりと山頂標と違い目立たなく鎮座しています。今後もこの場所にあり続けるか、数十年後どうなるのでしょうか。(2021年8月11日確認)
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