2020年4月15日水曜日

LTspiceのデバイスモデルの種類

LTspice上で、C:\Users\ (XXX) \Documents\LTspiceXVII\lib\cmpには、
standrard.xxxというファイルが入っているがそれぞれが各部品のモデルの種類を表しています。


◆受動部品

・standrard.res : 抵抗

・standrard.cap : コンデンサ

・standrard.ind : コイル

・standrard.dead : フェライトビーズ

◆能動部品

・standrard.dio : ダイオード

・standrard.bjt : バイポーラトランジスタ

・standrard.jft : J-FET

・standrard.mos : MOS-FET


※また、拡張子が".BAK"のものは各部品のバックアップファイルです。

能動部品は、各メーカーでモデルが公開されているが、受動部品は公開されている例は少ない。
また、実際シュミレーションで等価直列インダクタンスやコンダクタンス、レジスタが影響するようなことがあるならそれに対応した値を調べて以下のようにする方が楽だと思います。






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