1月中旬から2月中旬であるポンカン。みかんより皮が厚く食べにくいですが、実はこの皮美味しく食べれます。今回この皮をなるべく簡単な方法で料理します。
※柑橘系のものは酸が強いので、アルミ製の鍋や鉄鍋は避け、ホーロー製や樹脂加工された鍋を準備してください。私は、フッ素加工されている鍋を使いました。
1.皮を水洗いします。このときヘタの内側のワタが固まってだまになっているところを取っておくと食べやすいです。(面倒ならそのままでいい。)
2.短冊切りにします。
3.刻んだ皮を水に浸して中火で皮を10分吹きこぼします。(あく抜き)
4.水を入れ替えて再度、中火で皮を10分吹きこぼします。(苦みが強めでもいいなら前工程だけでこれはいらないかも...)
5.鍋に「皮」と「砂糖を皮の重量の60%入れ」、「ひたひたの水」を入れて火にかけ、沸騰したら弱火で15~20分(面倒だから中火で25分ぐらいでもいいかも)、汁けが少なくなるまで煮詰める。ざるにあけて水けをきる。(水切った汁はポンカンシロップになっているからパンに付けて食べてもいいかも)
6.天板にオーブン用シートを敷き、皮を重ならないように並べる。100℃に熱したオーブンで20~30分加熱する。オーブンから取り出し、粗熱をとる。
7.粗熱を取った後て表面にグラニュー糖をまぶす。
8.冷暗所に8時間ほどおいて乾燥させる。密閉容器に入れて冷暗所で保存。
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