前回はMCCを導入しようしました。今回はMCCを使って、PICにプログラムを書き込みます。
今回のプログラムは、「プログラムをPICに書き込んでみよう(PICシリーズその5)」の動作と同様のものにします。
MCCの設定
プロジェクトを作成した後、MCCをクリックします。
保存はしてください。
②Generateをクリックしたら、ログが表視されます。
③copmleteが表示されてると、設定ファイルが生成されました。
MCCをクリックして、閉じて終了です。
生成されたファイルは以下の通りです。
コンパイル
今回のプログラムは、「プログラムをPICに書き込んでみよう(PICシリーズその5)」の動作と同様ですが、Mainの記述量が少ないです。
これは、「コンフィグ」や「初期化の設定」はオブジェクトファイルを生成している為です。
これでも、Lチカとして動作します。
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#include "mcc_generated_files/mcc.h"
void main(void)
{
SYSTEM_Initialize();
while (1)
{
RA0 = 1;
__delay_ms(50);
RA0 = 0;
__delay_ms(50);
}
}
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次回は、MCCでI2CかADCの設定をして動作させてみようと思っています。
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