1.
はじめに
最近OCを手軽にできるCPUはAMDのイメージがある。それでも、BIOS より操作を行うことによるハードルの高さや条件を変えるごとに再起動が必要で正直普段使いするPCでは使うことはあまりないだろう。
AMD Ryzen CPUはそのハードルの高さを下げるツール『AMD Ryzen master』を公開している。『AMD Ryzen
master』はWindows上でオーバークロック設定が可能なAMD純正専用OCツールです。本ツールはRyzen CPUのオーバークロックが公式にサポートしているチップセットはX***、B***のチップセットが搭載されたAM4マザーボードとRyzen CPUやRyzen APUを組み合わせた場合のみとなっている。
今回は『AMD Ryzen master』インストールを行っていく。使い方やそれを用いたベンチに関しては、次回レビューしていく。(条件振りをしたがデータ取るのが少し大変。)
リンクは以下の通り。
公式DL:
マニュアル:
クイックリファレンス:
2.
ダウンロード方法
オーバークロック制御用AMD Ryzen Masterユーティリティからもダウンロードはできるが、それ以外にも購入したCPUを検索し、DRIVERS & SUPPORTのDrivers and Softwareからも可能である。
Ryzen 7 3800X:
そして、ダウンロードした、「AMD-Ryzen-Master.exe」を実行し、ダブルクリックでインストール終了。
セットアップ画面で同意画面が出てくる。同意して実際にソフトを使ってみましょう。
3.終わりに
CPU温度や動作周波数、消費電力などを確認でき、左のHOMEタブの下4つより動作条件を決めることが可能だ。
今は、標準動作を映している。
正直、デフォルトでCPU電圧が1.4Vとか高いなと思うのは自分だけかな。
今度は、条件を振ってベンチマークでも取ります。
ベンチマークをリテールファンで取ってみました。↓
https://kamizaka-house.blogspot.com/2019/07/20190723-ryzen3800xoc.html
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