「LM358N」ボルテージホロワ 動作確認(正弦波)の続きでボルテージホロワに矩形波入出力波形を確認します。
参考:LM358Nデータシート
http://akizukidenshi.com/download/ds/fairchild/LM358N_fairchild.pdf
目的
LM358Nを用いてボルテージホロワを構成しその特性を確認する。実験方法
ボルテージフォロアに矩形波を入力しそのときの出力を確認する。仕様器具
・MHS-5200A-25M 信号源(入力波形)・PicoScope2104 USBオシロスコープ(入力波形の確認)
実験回路
条件
・±1V・10 Hz-1MHz
・矩形波
結果
ボルテージフォロワの入出力の波形を示す。
30kHzまでは、歪んでいるが波形の再現がそこそこできている。
30kHzまでは、歪んでいるが波形の再現がそこそこできている。
矩形波入力(10Hz)
矩形波出力(10Hz)
矩形波入力(30kHz)
矩形波出力(30kHz)
30kHzより高い周波数を入れると波形が歪み1MHzを入力すると以下のように歪むことが確認できる(何のためにやったのか....)
矩形波入力(1MHz)
矩形波出力(1MHz)
まとめ
オシロスコープのインピーダンスが1MΩのためオペアンプから電流が1uAしか流れず、オペアンプの波形が歪まず30kHzの矩形波入力が可能であったと考えられる。
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